「まちなか産業観光」PRポスターを作成

2007年2月5日 月曜日

 高梁商工会議所では、今年度初めて実施した「まちなか産業観光」に合わせ、地場産業や城下町らしい事業所、店舗等を紹介するポスターを作成しました。

  ポスターは「まちなか編」「郊外編」の2種類で各100部を作成、18年度に「まちなか産業観光」ツアーを受け入れていただいた店舗や事業所に加え、19年度に新しく受け入れていただく企業、事業所なども併せて紹介しています。また、映画「バッテリー」ロケ地の高梁高校や「大学へ行こう」と吉備国際大学や順正短期大学等も併せて紹介しています。

  ポスターのデザインは、昭和初期に観光地図を手がけた画家・吉田初三郎が描いた「伯備線沿線鳥瞰図(吉備国際大学文化財総合センター修復・市歴史美術館蔵)」の中心部(高梁)を掲載し、一連の事業のイメージを統一したデザインとなっています。

  「まちなか産業観光」ポスターは、歴史的つながりから高梁商工会議所と交流している玉島商工会議所の、産業観光アドバイザイザーも努められているコピーライター赤澤雅弘氏に制作いただいたもので、郊外編ポスターでは西爽亭や玉島の産業観光も紹介いただきました。ポスターは現在、受け入れ事業所、観光施設等に掲示され、市内外の多くの皆様から大きな反響をいただいています。

ポスター「まちなか編」
ポスター「郊外編」