「大通寺庭園築庭200年記念講演・シンポジウム」に参加

2012年4月7日 土曜日

「大通寺庭園築庭200年記念講演・シンポジウム」が、平成24年4月7日(土)午前10時から矢掛町の「大通寺」本堂で開催され、シンポジウムパネリストとして高梁から頼久寺生島裕道住職が参加されました。当日は約150人が出席、竹内実行委員長の挨拶、矢掛町山野町長、岡山県教育長文化財課光永課長の祝辞の後、記念講演講師の作庭家・斉藤忠一氏より「大通寺庭園と禅の庭」をテーマに記念講演がありました。

続いて、京都市 詩仙堂丈山住職 石川順之老師をコーディネーターに、円通寺住職 仁保哲明老師(倉敷市玉島)、頼久寺住職 生島裕道老師(高梁市)、大通寺住職 柴口成浩老師(矢掛町)の3人のパネリストによるシンポジウムが行われました。生島住職はお話しの中で、ガーデンコンサートや遠州茶会の実施など、地域づくり交流会が頼久寺を舞台に実施している「小堀遠州の世界」の活動も紹介されました。

大通寺
大通寺庭園
会場内
シンポジウム