体験・学習観光テキストを作成

2006年10月5日 木曜日

高梁商工会議所、高梁体験・学習観光会議では、今年度実施している「体験・学習観光」事業のテキストを作成しました。テキストは10月と12月に実施する体験・学習観光ツアーに合わせて「ランドマーク松山城の歴史から何を学ぶか」「吹屋ベンガラからのメッセージ」の2種類。サイズはA5版で、吉備国際大学社会学部臼井洋輔教授に執筆いただき各200部作成いたしました。

2回のツアーでは同テキストを教材として、吉備国際大学社会学部臼井洋輔教授の講義を受けて、より深い魅力と価値を知った上で実際に備中松山城や吹屋を訪ねることが狙い。
「ランドマーク松山城の歴史から何を学ぶか」は28ページで、鎌倉時代に築城した秋庭氏から小堀氏、板倉氏まで約20にわたる城主の変遷や代表的な遺構などを紹介。「吹屋ベンガラからのメッセージ」は20ページ。ローハ(ベンガラの原料)製造工程などを珍しい絵を交えて解説しています。

テキスト