（財）地域活性化センターでは、２００５年２月１８日（金）～１９日（土）の２日間、全国地域リーダー養成塾「中四国情報交換会」を高梁市で開催されました。中四国情報交換会は、昨年の山口市に続いて４回目の開催となり、地元として高梁地域づくり交流会・高梁商工会議所が協力し運営したもので、中四国地方を中心に福井県、兵庫県からの「全国地域リーダー養成塾」関係者や地元高梁市から４０人が参加しました。
初日２月１８日（金）は午後１時から市内視察がスタート、市文化交流館・加古学芸員に説明いただきながら備中松山城、頼久寺庭園、石火矢町ふるさと村・武家屋敷館などを視察いたしました。
続いて、午後３時３０分から高梁国際ホテルで「まちづくり講演会」を開催いたしました。会場には約７０人が出席、高梁商工会議所仲田副会頭の挨拶、秋岡市長、竹内高梁地方振興局長の後、講師にお招きした東京大学工学部教授西村幸夫氏から「新・地方の時代のまちづくり」をテーマに講演をいただきました。
講演会終了後午後５時から同会場で「情報交換会」が行なわれました。最初に高梁地域づくり交流会の活動説明後、３組に分かれて意見交換を行ない、地域づくり、観光振興などについて活発な討議が行なわれました。
また午後６時３０分から交流会が行なわれ、全国からの参加者と岡山県や地元高梁の地域づくり関係者交流を深めました。
また２日目（２月１９日（土））は、吹屋ふるさと村、広兼邸などを視察いたしました。
