岡山県内の地域づくり団体等の交流を目的として「地域づくり団体全県交流会」（地域づくり団体岡山県協議会・岡山県等主催）が開催されています。
今年度、全県交流会の高梁開催が決まり、６月２６日（火）午後７時から高梁市役所で、地域づくり団体全県交流会（高梁大会）第１回実行委員会が開催されました。
当日は岡山県地域振興課、同備中県民局、高梁商工会議所青年部、高梁市青年経済協議会、高梁青年会議所、高梁地域づくり交流会などから１３人が出席、岡山県地域振興課上原総括参事の挨拶の後、藤田主事からこれまで４回開催されている大会の概要説明があり、実行委員長に高梁地域づくり交流会西会長が就任されました。高梁大会は、今年１１月１０日（土）午後１時から、吉備国際大学を会場に開催される計画で、具体的内容については、今後開催される実行委員会で決定していく予定です。
また、高梁市青年経済協議会主催の「近代化遺産学ぶ」をテーマとした講演会が、６月２８日（木）午後７時より、高梁基督教会堂において開催され、高梁地域づくり交流会からも参加いたしました。
講師は、当交流会のメンバーでもある吉備国際大学文化財学部准教授小西伸彦氏で、全国、岡山県内の近代遺産をはじめ、高梁にある、備中高梁駅、郷土資料館、方谷橋、田井橋、玉川橋、方谷駅、高梁基督教会堂など近代化遺産の価値と魅力について紹介いただきました。
