新島襄ゆかりの地を描いた絵葉書セット作成

2013年6月28日 金曜日

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新島襄ゆかりの地を描いた絵葉書セットを、このほど同志社大創設者の新島襄の顕彰活動を行っている、玉島同志社新島研究会が作成されました。
新島襄は幕末期に、備中松山藩の帆船「快風丸」に乗って玉島を訪れ柚木家に立ち寄っています。また新島襄は高梁に2度キリスト教の布教に訪れ、感銘を受けた人達が高梁基督教会を創立しており、歴史的つながりの深い高梁と玉島の両方にかかわった人物です。
 絵葉書は、倉敷市玉島のアマチュア画家である水野さんが描かれた水墨画で、備中松山城・高梁基督教会・順正女学校発祥の地(高梁市)、西爽亭・玉島港(倉敷市玉島)、同志社大クラーク記念館(京都)、新島の妻「八重」が戦った会津鶴ヶ城(会津若松)、快風丸の8枚セットです。