東アジア前近代の学校と教育に関する国際シンポジウム参加者と交流

2009年10月4日 日曜日

 東アジア前近代の学校と教育に関する国際シンポジウムが、10月3日(土)に備前市の岡山県青少年教育センター及び閑谷学校で開催され、高梁市からも関係者が参加されました。翌10月4日(日)には、同シンポジウム参加者で、山田方谷の史跡を巡るコースの19人が高梁市を訪れ、加古さんの案内で文化交流館や備中松山城などを訪問されました。そして午後1時からは魚富で、高梁側との交流会が開催され、当交流会からも加古さんをはじめ参加いたしました。交流会には全体で約30人が出席、はじめに北京大学教授 陳来氏、高梁市の石井保先生の挨拶の後、福岡女子学院大学難波教授より参加者の紹介、そして地元高梁の出席者の自己紹介などがありました。また山田先生から方谷や佐藤一斎の書の説明をいただき、加古さんからも詳しい解説をいただきました。終了後一行は八重籬神社、方谷園(高梁市中井町)などを訪問されました。

「方谷の書の説明」
交流会