産業考古学会2009年度全国大会(津山市)に協力

2009年11月7日 土曜日

産業考古学会2009年度全国大会(津山市)が、11月7日(土)、県立津山高等学校旧本館(国指定重要文化財)を会場に開催され、この全国大会実行委員長をメンバーである吉備国際大学准教授小西伸彦先生が務められていることから、当地域づくり交流会も協力しようと同学会に参加いたしました。初日は研究発表、記念講演、シンポジウム「鉄道遺産の保存と活用」などが行われ全国から参加された約80人が熱心に討論されました。2日目はみまさか地区、吹屋地区の2コースの見学会が行われ、吹屋コースを当地域づくり交流会も参加しサポートいたしました。コースには全国から12人が参加、小西先生に解説と案内をいただきながら広兼邸、笹畝坑道、ベンガラ館を訪問しました。昼食後は校長先生に案内をいただき吹屋小学校を見学、そしてベンガラの町並みを散策後、吉岡銅山の遺構などを案内いたしました。今回の全国大会は小西先生が中心に企画、運営されたもので、津山地域並びに高梁市の産業遺産等を紹介する貴重な機会となりました。

津山高校旧本館
津山高校旧本館(津山市)
学会

学会・津山高校旧本館内(津山市)

広兼邸
広兼邸(高梁市)
笹畝坑道

笹畝坑道(高梁市)
吹屋小学校
吹屋小学校(高梁市)
吉岡銅山の遺構

吉岡銅山の遺構(高梁市)