第2回「高梁体験・学習観光フォーラム」を開催

2006年11月20日 月曜日

(学)高梁学園・高梁市・高梁商工会議所などで組織する高梁体験学習・観光会議では「高梁学習観光フォーラム~日本のハイデルベルク高梁を語る~」を、11月20日(月)午後7時から高梁市文化交流館で開催いたしました。
  
 「高梁」を象徴する備中松山城と街並み、高梁川、高梁学園を、同じ佇まいをもつドイツのハイデルベルクと比較し、地域と大学が共生する街づくりと観光や産業に活かすアイデアについて有識者の先生方の講演とシンポジウムを通して一緒に考えていこうと企画したものです。
 
 当日は約100人が出席、第1部は3人の講師を招いての講演会を開催、最初に、社会福祉法人旭川荘旭川荘資料館館長繁森良二氏から「高梁は日本のハイデルベルク」について、続いて、財団法人岡山県産業振興財団経営支援部長戸田雅良氏から「観光で活性化する地域産業」について、最後に、吉備国際大学社会学部教授臼井洋輔氏演題「高梁のフラクタルな魅力~どんな時代も生き抜く強さ~」をテーマに講演いただきました。
 
  続いて第二部は「日本のハイデルベルク『高梁』~その魅力と展開~」をテーマに、吉備国際大学政策マネジメント学部教授村本茂樹氏をモデレータに、第1部で講演いただきた繁森良二氏、戸田雅良氏、臼井洋輔氏の3人をシンポジストにシンポジウムを行ないました。

フォーラム
会場
村本氏
パネリスト