2泊3日の「体験学習観光」を実施

2006年11月17日 金曜日

「高梁市吹屋と倉敷市を巡るコース」を実施

(学)高梁学園、高梁市、高梁商工会議所など産・学・官で組織する高梁体験・学習観光会議では、今年度取組んでいる体験・学習観光事業の一環として、NPO法人エルダー旅倶楽部(東京)と連携し、同会員を対象にした「高梁市吹屋と倉敷市を巡る」2泊3日の体験学習観光ツアー「高梁~倉敷・備中膝栗毛」を、(学)高梁学園が担当し、11月17日(金)~19日(日)に実施いたしました。

 ツアーには全国から8人が参加、17日(金)午後1時に高梁市文化交流館で吉備国際大学社会学部臼井洋輔教授が「吹屋と岡山県の産業史」について1時間講義を行なった後、吹屋へ向かい、広兼邸やベンガラを訪ねました。そしてラフォーレ吹屋で宿泊、夕食懇親会では備中神楽を観賞しました。

 18日(土)は吹屋の町並み散策の後、倉敷市児島のジーンズミュージアムを見学、そして大原美術館をはじめ倉敷の町並み散策、19日(日)は、倉敷朝市(三斎市)を見学いたしました。


臼井先生の講義

吹屋「広兼邸」