綱島梁川

綱島梁川

つなしま りょうせん
ryousen tunasima(1873~1907)

明治期を代表する思想家・倫理学者。明治6年に有漢町市場に生まれ、19歳の時に東京専門学校(現在の早稲田大学)に学び、多くの著作を残して34歳で没しました。

代表作に「病間録」「労働と人生」などがあり、文芸評論、倫理評論に独自の世界を展開しました。彼の思想は今も多くの学者たちに支持されています。現在、有漢社会教育センターの一室に梁川記念室があり、彼の日記や原稿を展示しています。


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