幕末の備中松山藩で藩政改革を行った山田方谷の生涯を描いた演劇「山田方谷物語・奇跡の藩政改革」が、１２月８日（日）に高梁市文化交流館で上演されました。原作は直系子孫の野島透さん（東京）の小説「夢を駆け抜けた飛龍山田方谷」。舞台では、藩の財政改革への取り組みや、家族との関わりなど等身大の方谷の姿が熱演されました。今年３月に東京で初上演した舞台が盛況だったことを受け東京、岡山の有志が追加公演を企画、１２月６日は新見市、１０日には岡山市、１７、１８日には東京で上演されました。

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