江戸初期の備中国奉行で、政治はもとより建築、造園、茶道等の総合芸術家である小堀遠州公を顕彰すると共に、遠州公の考え方やデザイン性を、現代のまちづくりに活かしていこくことを目的として、
平成7年から顕彰事業がスタートいたしました。現在までシンポジウム、サミット、遠州学など多くの講師をお招きし塾を開催すると共に、多くの地域の方々と交流してまいりました。
平成12年10月29日
「基調講演・綺麗さびの感性」
遠州茶道宗家 副家元 小堀宗以氏
高梁市文化交流館
「パネルディスカッション・コーディネーター」
国立民族学博物館 教授 熊倉功夫氏
パネラー 静岡県金谷町
お茶の里博物館 館長 小泊 重洋 氏
パネラー 滋賀県長浜市
市立長浜城歴史博物館 学芸担当主幹 太田浩司 氏
パネラー 滋賀県浅井町
五賢の館 館長 北村忠男 氏
パネラー 岡山県高梁市
高梁市文化交流館 学芸員 加古一朗 氏
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