「まちなか産業観光」を実施

2006年11月10日 金曜日

  高梁商工会議所、高梁体験・学習観光会議、高梁地域づくり交流会は合同で、観光地だけでなく、暮しに根ざした地場産業や城下町らしさを感させる特徴あるお店、そして映画「男はつらいよ」、「県庁の星」のロケ地になった事業所などを巡る、市街地を中心とした「まちなか産業観光」を初めて企画いたしました。 
      
      11月10日(木)に実施した第2回目のコース「産学官連携コース」は、地域づくり交流会のメンバー企業の多くにお世話になり受け入れていただきました。当日は定員一杯の20人が参加、午前9時に備中高梁駅前をバスで出発、はじめに頼久寺を拝観し、生島住職に説明をいただきながら国指定名勝庭園を観賞いたしました。
      
      続いて吉備国際大学文化財総合研究センターを訪問、東洋美術、西洋美術の修復現場を見学いたしました。 続いて同センター2F、3Fの臨床心理研究所を訪問、説明をいただきながら見学いたしました。そして「魚富」で昼食後、和菓子の名店「あおやぎ」と洋菓子の名店「みるく舎」で買物を楽しみ、「ゆめ市場」(ゆめタウン高梁・落合町阿部)では新鮮野菜などの買物を楽しみました。 
      
      続いて㈱吉備ケーブルテレビを訪問、最初に松井専務から会社の概要を説明いただいた後、収録室、スタジオ等を見学いたしました。そして最後に、成羽大関酒造㈱を訪問し、渡辺社長に案内いただきながら工場を見学させていただき、買物も楽しみました。 今回も訪問した各企業、店舗ではどちらも親切丁寧に対応いただき、参加者全員大変喜んでいました。
      
      
      
      吉備ケーブルTV成羽大関酒造㈱