（社）日本建築学会まちづくり支援建築会議・同学会都市計画委員会主催による、「国際建築都市デザインワークショップ２０１１」が、平成２３年３月１３日から２３日の期間に高梁市で開催され、歴史的風致を考える会、当地域づくり交流会をはじめ市内多くの団体も受け入れに協力いたしました。
テーマは「歴史を活かした環境循環都市を目指して～住みやすい街、高梁の再生～」で、国内外の学生約４０人が参加しました。３月１４日（月）午後７時３０分から文化交流館で市民ヒアリング、学生達から「高梁市民は何を誇りに、この町に暮らしているのか」「市民はこのまちをどのようにしていきたいのか」「住んでほしいと言われるが、高梁市の具体的なセールスポイントは何か」など、積極的な質疑や意見交換が行われ市民側も大きな刺激をいただきました。
３月１５日（水）には、高梁商工会議所女性会のお世話で、頼久寺で抹茶の接待が行われ、１６日（水）午後７時から観光物産館紺屋川で講評会が開催されました。３月１９日（土）午後２時から中間発表会、３月２２日（火）午後２時から発表会が文化交流館で開催されました。そして午後７時から交流会が開催され、歴史的風致を考える会など地元受け入れ団体と交流を行いました。
