「高梁市備中松山藩城下町地区歴史的建造物残存調査」がスタートしました

2020年9月17日 木曜日

 「高梁市備中松山藩城下町地区歴史的建造物残存調査」(同実行委員会主催・構成団体:NPO法人倉敷町家トラスト・高梁の歴史的風致を考える会・備中町並みネットワーク)が、9月12日(土)にスタートいたしました。市民等の有志により町家などの伝統的建造物の残存状況を明らかにし、調査結果を共有し、本町地区を始め以前より町並み保存を進めている地区と周辺地域を含めた町並み景観をどのように整備していくか、制度や仕組み作りの基礎資料とすることを目的としています。初回の9月12日(土)9:30には市内外から約40人が参加、倉敷町家トラスト中村代表の挨拶、調査説明等の後、備中高梁駅周辺の旭町、栄町、南町地区を中心に9班(1班3~4人チーム・地図、撮影、記録担当)に分かれて調査が行われました。今後、11月までの3か月間(9回予定)にわたり市街地の調査が行われます。実行委員会では、調査参加者を募集されています。ご希望の方は、NPO法人倉敷町家トラスト「残存調査事務局」の中村さん(090-5232-6462)までご連絡ください。
◇調査予定日(9月19日(土)、10月3日(土)、10日(土)、17日(土)、24日(土)、11月7日(土)、14日(土)、21日(土)少雨決行)