ワクチン集団接種(企業特別枠・2度目接種)実施(9月26日)「吉備国際大全面協力」

2021年10月1日 金曜日

 吉備国際大学地域医療センターで、市内の企業の役員並びに従業員と同居の家族等を対象とした新型コロナウイルスワクチン集団接種(企業・事業所等の従業者特別枠)が9月26日(日)に行われました。
高梁市と吉備国際大学が連携し、高梁市の集団接種の一環として市民(事業所等)のワクチン接種を加速するため、同大が地域貢献の一環として医療人材と会場を提供し、同大学と順正高等看護福祉専門学校で医師や看護師免許を持つ教員が打ち手を努め、今回は9月5日(日)に接種された方の3週間経過後の2度目のワクチン接種日として実施されました。 
 接種希望者は高梁商工会議所・備北商工会を通じて市内事業所から募集、今回は企業の役員、従業員ら約250人がファイザー製のワクチンを接種しました。企業からは外国人技能実習生の接種希望もあることから、会場では学生が案内並びに通訳も担当していました。
 また同大学接種会場付近に駐車場が少ないため、高梁商工会議所と備北商工会では「高梁小学校グラウンド」に「臨時駐車場」を設置(大学と臨時駐車場に職員4人配置)し、シャトルバス2台で送迎しました。
 8月8日(日)、28日(土)、9月5日(日)の3回(2度目の接種は8月29日(日)、9月18日(土)、9月26日(日))に行われた集団接種(企業・事業所等の従業者特別枠)は、今回が最終日で市内事業所の役員・従業員等約780人の接種が終了いたしました。