中国ブロック商工会議所観光推進研修会を高梁で開催

2018年11月26日 月曜日

中国ブロック商工会議所観光推進研修会(日本商工会議所・中国地方商工会議所連合会主催)を、11月19日(月)、20日(火)の2日間、高梁国際ホテル等で開催いたしました。初日19日(月)午後1時30分から開催した研修会には、中国地方5県の商工会議所等から約25人が出席、地元高梁商工会議所遠藤専務理事の挨拶の後、日本商工会議所観光専門委員会須田寛学識委員より「観光立国の課題」をテーマに講演をいただき、日本商工会議所地域振興部竹ノ内典子主席調査役より「観光振興における商工会議所の役割」について説明をいただきました。続いて中国運輸局観光部木島淳部長より中国地方の観光振興を目指して」をテーマに講演をいただいた後、地元高梁市教育委員会田村啓介参与(元岡山県立博物館長)より「備中松山城と城下町の魅力」をテーマに講演をいただきました。その後、日本商工会議所竹ノ内主任調査役の進行で4班に分かれ「インバウンドを呼び込む広域観光商品を創る」をテーマにワークショップを行い、各班ごとに発表が行われ中国運輸局木島観光部長から講評をいただきました。また、午後6時15分から懇親会を開催し、参加者同士交流を深めていました。(20日(火)の視察は次回アップします)