今人気の備中松山城猫城主さんじゅーろー、ブームをどうやって町の活性化に繋げるのか？。（一社）高梁市観光協会では、たま駅長の生みの親、そして、和歌山電鐵㈱をはじめ、地方におけるバスや鉄道の再建を積極的に手がけ「公共交通の救世主」と呼ばれている両備グループ代表兼ＣＥＯ小嶋光信氏をお招きし１２月１４日（土）午後１時３０分より高梁市文化交流館で講演会（高梁市・高梁商工会議所共催）を開催いたしました。備中松山城猫城主さんじゅーろー御在位１周年を記念した講演会には約２５０人が参加、小嶋会長より「たま駅長に学ぶ地域活性化」をテーマに、たま駅長誕生の秘話や経済効果などについて講演いただきました。小嶋会長には、講演会に先立ち備中松山城に登城いただき、さんじゅーろーと対面いただいた印象から「人を嫌がらず登城者にかわいがられている、一方で殿様の風格を持っている。市民の誇りとして育てていただければ」とお話いただきました。
