吉備国際大学と連携・『手づくり遊び教室』を開催

2001年2月20日 火曜日

手づくり遊び教室

高梁栄町商店街振興組合では、平成13年2月から、毎月、商店街のギャラリー(休憩所)を活用し、子供達を対象に「手づくり遊び教室」を開催しています。

毎月1回土曜日の午後から開催する教室には、いっぱいの子供達が集まり、吉備国際大学社会福祉学部「手づくり遊び研究会」の学生達が手伝いながら、色々な物を子供達と一緒に色々な物を作っていきます。 

平成14年度を紹介しますと4月には「入進学おめでとう記念」をテーマに、「らくがきアート」「手形づくり」「ビーズアクセサリー」、5月には「野鳥週間」に併せ「鳥の巣箱作り」に挑戦 6月には「風鈴」、7月には「団扇づくり」、8月には「水でっぽう」、12月には「クリスマスツリー」、平成15年1月には「羽子板」「手まわしごま」など季節感を感じるものを多く行っています。

こうした動きに連動し、平成13年からは、子供達に共感、達成、感動を味わえる機会を提供しよと高梁市健康福祉課が、毎年10月に「わくわく子供フェスタ21」を開催、商店街を歩行者天国にし、市内青少年育成団体、子供会なども参加し、商店街全体で手づくり遊び教室を行ています。 

この「手づくり遊び教室」は、吉備国際大学社会福祉学部ボランティア学科の竹森康彦教授が商店街と連携して実施しているもので、平成16年2月7日(土)で38回の開催を数えています。また毎回小学校、幼稚園に案内し実施しており、今では、すっかり定着した人気のイベントになっています。 

手づくり遊び教室
わくわくフェスタで手づくり遊び教室
わくわくフェスタで手づくり遊び教室
わくわくフェスタで手づくり遊び教室
わくわくフェスタで手づくり遊び教室