大阪学院大学「公開講座」に出演

2012年5月15日 火曜日

 大阪学院大学ホスピタリティインダストリー研究所(仲谷秀一所長)では設立1周年記念として、5月15日(火)午後1時から同大学(大阪府吹田市)教室において、”ホスピタリティとまちづくり”「岡山県高梁を事例に」をテーマに「公開講座」を開催され、高梁地域づくり交流会から頼久寺住職生島裕道氏、高梁市教育委員会教育次長安田義紘氏、同交流会幹事土井富弘氏、遠藤正博氏の4人が参加しました。

 基調講演では、最初に生島住職が「茶道を通じた心のホスピタリティ」をテーマに、遠州流茶道のもてなしの心を紹介、続いて安田次長が「ハードとソフトのまちづくり」をテーマに、文化財の整備と市民の活用について講演しました。パネルディスカッションでは、高梁再発見委員会副委員長の大阪学院大学流通科学部田中道雄教授をコーディネーターに4人が登壇、高梁で行ってきたイベントを紹介し、市民と行政が同じ方向性を共有する重要性などを話し合いました。

 終了後、懇親会を開催いただき、公開講座を企画された同研究所杉原淳子副所長をはじめ、田中先生、研究所スタッフの北村さん、森本さんと交流を深めました。

大阪学院大学ポスター前で

パネルディスカッション

パネルディスカッション

懇親会