備中松山藩主水谷公菩提寺の「定林寺」本堂の建て替えが完成し、6月1日(日)午前10時から「落慶法要」が行われました。定林寺では、吉備国際大学社会学部高橋正巳先生が主宰されている座禅会「参禅会」が行なわれており、同会に所属している当高梁地域づくり交流会からも「落慶法要」に参加いたしました。
当日は約200人が出席、本寺である茨木県筑西市の定林寺住職の挨拶や式典、また東海林住職による落慶記念の法要など続き約4時間の式典・法要が厳粛に行われました。
終了後は、食事を兼ねた懇談会が和やかに行われました。今回は吉備国際大学高橋ゼミ生・OBら約20人も参加、参加者全員で落慶を祝福いたしました。
定林寺本堂落慶法要
吉備国際大学文化財学部馬場教授により修復された「虎・竹林図衝立」ゼミ生・OBたちを交え
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