⑧小規模企業共済
(制度内容)
小規模企業共済制度は、個人事業をやめられたとき、会社等の役員を退職したとき、個人事業の廃業などにより共同経営者を退任したときなどの生活資金等をあらかじめ積み立てておくための共済制度です。
小規模企業共済制度に加入し、毎月掛け金を納付すれば、退職時に共済金が支払われ、現役引退後も安心した生活設計がたてられます。
・常時雇用する従業員の数が20名以下「商業・サービス業は5名以下」の個人事業主、共同経営者及び会社党役員の方が対象です。
・掛金月額は1,000円~7万円の範囲内で自由に選べます。
・毎月3万円以上の掛金(年間36万円)で、たとえば 課税対象所得が400万円の方なら約11万円の節税になります。
・いざという時に掛け金合計額の一定の範囲内で事業資金等の貸し付けが受けられます。