高梁商工会議所がコーディネーター（申請者）となり、高梁市立宇治高校と連携し、高梁川流域未来人材育成事業の採択を受け、宇治地域の特産品であるもち麦を使用した商品開発・販売を実施しました。この事業は「一般社団法人 宇治雑穀研究会」の新商品開発について、宇治高校３年生の学校設定科目キャリア実践講座の一環として、地元特産の「もち麦」を活用した「もち麦クッキー」、「もち麦フロランタン」を地域の方の意見を聞きながら開発・改良し、宇治物産まつりなどでの販売と同時にマーケティング調査等も行ないました。宇治高校３年生10人が中心となり、宇治地域の特産である「もち麦」について学ぶとともに、実際の商品開発におけるやりがいや苦労などを経験し、ものづくりで地域の地場産業に貢献する団体の取り組みに理解を深め、将来、地元で働く意義について考えるきっかけにすることができきました。
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