高梁市では、６４歳以下の新型コロナウイルスワクチン接種で、市内の企業の役員並びに従業員と同居の家族等を対象とした集団接種（企業・事業所等の従業者特別枠）を吉備国際大学地域医療センターに設置された大規模接種会場で８月２８日（土）に実施しました。
接種は３回実施の計画で、吉備国際大学が全面協力され、同大学と順正高等看護福祉専門学校で医師や看護師免許を持つ教員が打ち手を努め、８月８日（日）に続いての実施となりました。予約時の混雑緩和を図ると共に市民（事業所等）のワクチン接種を加速するため、同大が地域貢献の一環として医療人材と会場を提供されました。接種希望者は高梁商工会議所・備北商工会を通じて市内事業所から募集、第２回目の実施となった今回は企業の役員、従業員ら約２７０人がファイザー製のワクチンを接種しました。企業からは外国人技能実習生の接種希望もあることから、会場では学生が案内並びに通訳も担当しました。
また同大学接種会場付近に駐車場が少ないため、高梁商工会議所と備北商工会では高梁小学校グラウンドに臨時駐車場を設置（大学と臨時駐車場に職員４人配置）し、シャトルバスで送迎しました。
次回第３回目は９月５日（日）に実施する計画です。
(臨時駐車場「シャトルバス」・高梁小学校グラウンド)
