日本三大山城サミットin高梁に協力・参加

2008年11月29日 土曜日

日本三大山城である美濃岩村城(岐阜県恵那市)、大和高取城(奈良県高取町)及び備中松山城が存在する地域の関係者等が一堂に会し、山城にかかわる地域の取り組み及び情報交換を行い、地域の活性化と交流促進を図ることを目的に日本三大山城サミットを開催しています。今年度第8回目のサミットを、11月29日(土)~30日(日)に高梁市の高梁学園「国際交流会館」で開催され、高梁地域づくり交流会も協力と参加いたしました。当日は、午後1時30分に開会、最初に(岐阜県恵那市岩村町)城下町ホットいわむら歴史文化振興部会長佐々木 繁 典氏、(奈良県高取町)、高取町観光協会 会長 西川雅三 氏、(岡山県高梁市)吉備国際大学学長 藤田和弘氏から事例発表がありました。続いて松原っ子を育てる会渡り拍子保存会による渡り拍子が披露された後、記念講演では、遠州茶道宗家小堀宗慶宗匠より「備中松山と小堀遠州」をテーマに講演をいただきました。最後にサミット宣言があり終了、午後6時からは高梁国際ホテルで交流会が開催されました。

日本三大山城サミットin高梁は、30日(日)に頼久寺で開催される「遠州茶会」に合わせて開催されたもので、2日目の30日には、岩村、高取からの参加者も遠州茶会に参加されました。

事例発表・吉備国際大学藤田学長記念講演・遠州茶道宗家小堀宗慶宗匠

記念講演・遠州茶道宗家小堀宗慶宗匠交流会