高梁商工会議所では、高梁そのものの知名度アップをはじめ、高梁のブランド力向上を図るための方策を構築するための市場調査を行う、２０１０年度地域資源∞全国展開プロジェクト調査研究事業をスタートしました。２０１０年８月２５日（水）午後２時から高梁商工会議所で開催された、第１回「備中高梁ブランド力アップ戦略調査研究委員会」には委員、関係者約３０人が出席、高梁商工会議所仲田会頭の挨拶の後、事務局より委員紹介と「備中高梁ブランド力アップ戦略調査研究事業」の内容について説明がありました。続いて、（株）リクルート じゃらんリサーチセンター エリアプロデューサー舘 博哉氏を講師に、４班に分かれてワークショップが行われました。ワークショップではそれぞれが自然環境、歴史文化、施設、食、イベント、体験など６つのカテゴリで地域資源をストーリーと合わせて書き出し、模造紙にまとめました。そして４班の代表が発表し、発表があった全てのものから１人につき地域資源カテゴリあたり５つ（計３０）書き上げ、第１回ワークショップを終了いたしました。委員からの意見を集約し、今後、都市圏の消費者約１０００人を対象に具体的な「ギャップ調査」が行う計画です。
関連の記事
- 前の記事：備中松山踊りに協力
- 次の記事：「倉敷・総社・高梁・新見ＹＥＧ交流・親睦会」に参加
