高梁市楢井地区の農業者らで組織する農事組合法人ならい（川上功代表理事）が、地域産のもち米とたかきびなどを組み合わせた「かきもち」の商品開発で、６次産業化法に基づく農林水産省の総合事業計画の認定を受けました。現在、城餅シリーズ（お餅）などを中心に製造販売していますが、高梁市の特産品として親しまれてきた「かきもち」に着目、これまで養ってきた餅の加工技術を活かし商品化に向けた準備を進め、今後製造施設を設け新商品として販売する計画です。２月９日（火）に市松山自然休暇管理センターで認定式が行われ、中国四国農政局事業支援部田村部長より川上代表理事に認定証が手渡されました。
