シンポジウムや掃除の会開催
2005年6月26日(日)8:30~県立高梁高等学校で「掃除の会」(実施団体 日本を美しくする会、岡山掃除に学ぶ会・高梁山田方谷を学ぶ会主催、県立高梁高等学校協力)が開催されました。
体育館で受付後8:30に開会、岡山掃除を学ぶ会小西会長から掃除について説明があった後、校内9ヶ所に分かれトイレ掃除をおこないました。そして10:40体育館で全体報告会がありました。9チームが前に出て(1チーム2人が)報告があり、始めて参加した皆さんが「感想」を発表されました。そして鍵山会長、高梁高等学校後藤校長から講評があり12:00頃終了いたしました。
引き続き13:00~高梁総合文化会館で、雲中の飛龍「山田方谷先生の思いをかたちに」(山田方谷生誕200年記念事業実行委員会主催・高梁山田方谷に学ぶ会主管)が開催されました。この事業には、生誕200年実行委員会や高梁地域づくり交流会も協力、当日は同交流会の土井さんの司会で開会、県立高梁高等学校コーラス部による合唱がありました。
続いて13:40から「吉備国際大学演劇部」による方谷先生をテーマとする演劇が行なわれ、そして14:50から、日本を美しくする会会長の鍵山秀三郎先生(イエローハット相談役)より「心あるところに宝あり」をテーマに基調講演をいただきました。
続いて「私たちは方谷先生の思いを胸に、今何を為すべきだろうか」をテーマにシンポジウムが行なわれました。シンポジウムは小野晋也氏(衆議院議員・OKA/TREE主宰者)をコーディネーターに、鍵山秀三郎氏(日本を美しくする会会長)、野島透氏(「山田方谷に学ぶ財政改革」著者)、中江彰氏(中江藤樹記念館館長)、横田賢一氏(山陽新聞社)、加古一朗氏(高梁市文化交流館学芸員)の5人のパネリストで行なわれました。
終了後18:00から「魚富」で懇親会が開催され、吉備国際大学演劇部、関係者が交流を深めました。
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