高梁川流域未来人材育成事業を実施(高梁市立宇治高等学校)

2021年2月10日 水曜日

高梁商工会議所がコーディネーター(申請者)となり、高梁市立宇治高等学校と連携し、高梁川流域未来人材育成事業の採択を受け、「高校生キャリア実践講座 地産地消 もち麦コーヒーようかんの研究」を実施いたしました。この事業は宇治地域の特産品であるもち麦を用いた食品の開発と商品化、販売実践をするために、宇治高校が宇治市民センター、(一社)宇治雑穀研究会等と連携を図りながら、地域貢献や活性化について考え、活動を行いました。生徒は地域学習と講演会を通して、地域に貢献できるような工夫や販売者としてのマナーを意識し、10月には高梁市図書館前(写真)とポルカでの販売を通して働くことの意義についても考えることができました。また、同未来人材育成事業の成果発表会(12校)が1月31日に倉敷市で開催され、宇治高校は学内外での試食やアンケートを繰り返し商品開発や販売を実践した成果を発表いたしました。