「岡山街歩きバスツアー」にて学生を受け入れ

2012年6月10日 日曜日

岡山の街がもっと楽しくなるよう、街の中心部や商店街などに人が集まる仕掛けや、地元にあるものを再発見して新たな魅力をつくるためのアイデアを大学生や高校生から募集する、岡山まちの夢 学生アイデアコンテスト(岡山県・岡山県中小企業団体中央会主催)の一環として、実際に県内各地区の商店街などを訪問する岡山街歩きバスツアーが5月26日(土)、6月2日(土)、6月9日(土)の3日間実施されました。

今回のバスツアーは、商店街活性化の立案に携わる学生に商店街の実情について理解を深めてもらうため実施しました。  

6月9日(土)には、津山・高梁・岡山を視察する第3回目の「岡山街歩きバスツアー」が実施され、高梁栄町商店街振興組合の皆さんがツアーに参加された45人の学生を受け入れされました。

午後1時から栄町商店街を案内された後、市総合福祉センターで視察懇談会が行われ、渡辺理事長、八木理事が栄町商店街のイベントの実施状況や問題点等について説明されました。参加された学生からは、「今回の訪問で、今まで気が付かなかった商店街の魅力をたくさん知ることが出来た」、「魅力的なアイデアを提案し、商店街を活性化させたい」などの声がありました。  

学生の皆さんから応募があったアイデアは、書類審査、最終審査を経て、最優秀賞、優秀賞には賞金又は副賞が授与されます。なお、アイデアは10月末まで募集しており、主催者は、「若い人ならではの個性的かつ画期的なアイデアをたくさん応募して下さい」と話しています。