吉備国際大学社会学部高橋正巳先生が主宰され、定林寺で定期的に開催されています座禅会「参禅会」が、平成20年元旦(1月1日)に開催され、高橋ゼミと交流している当交流会からも恒例の元旦午前6時からの早朝「参禅会」に参加いたしました。
今年は本堂が建て替え工事中ということもあって、庫裏で約30分座禅し、そして東海林博道住職に点てていただいた抹茶をいただき、その後、建て替え新築中の本堂を見学させていただきました。
定林寺は、備中松山城の修復、城下の整備をはじめ、高梁川の高瀬舟の航路整備や玉島の干拓、高瀬通しの整備などを行った備中松山藩主水谷公の菩提寺です。この日、座禅後抹茶をいたいた頃には日が昇り、明るくなると薄らと雪が積もり、お寺周辺の山々も綺麗な雪景色となっていたことがわかりました。
工事中の定林寺本堂定林寺本堂
定林寺下からの高梁の雪景色元旦早朝のうっすらとした雪景色(正面が臥牛山)
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