雲中の飛龍「山田方谷先生の思いをかたちに」を開催。

2005年6月26日 日曜日

平成17年6月26日(日)

コーラス、演劇、シンポジウムや掃除の会開催

平成17年6月26日(日)13:00~高梁総合文化会館で、雲中の飛龍「山田方谷先生の思いをかたちに」(山田方谷生誕200年記念事業実行委員会主催・高梁山田方谷に学ぶ会主管)が開催されました。同実行委員会や高梁地域づくり交流会も協力、当日は石井保記念事業実行委員長の挨拶、松下会長の主旨説明の後、山田方谷先生の紹介と詩素読を岡山大学の名誉教授で漢文の研究者でもある廣常人世先生が行ないました。そして来賓を代表して秋岡市長、大杉県議から祝辞をいただきました。

また県立高梁高等学校コーラス部による合唱があり、3曲目にはコーディネーターの小野晋也さんが作詞作曲した「大きな人の歩いた道」が合唱され大きな拍手を受けていました。

続いて13:40から「吉備国際大学演劇部」による方谷先生をテーマとする演劇が行なわれ、斬新なストーリーと迫力有る演劇に大きな拍手が贈られました。そして14:50から、日本を美しくする会会長の鍵山秀三郎先生(イエローハット相談役)より「心あるところに宝あり」をテーマに基調講演をいただきました。

続いて「私たちは方谷先生の思いを胸に、今何を為すべきだろうか」をテーマにシンポジウムが行なわれました。シンポジウムは小野晋也氏(衆議院議員・OKA/TREE主宰者)をコーディネーターに、鍵山秀三郎氏(日本を美しくする会会長)、野島透氏(「山田方谷に学ぶ財政改革」著者)、中江彰氏(中江藤樹記念館館長)、横田賢一氏(山陽新聞社)、加古一朗氏(高梁市文化交流館学芸員)の5人のパネリストで行なわれました。

終了後18:00から「魚富」で懇親会が開催され、吉備国際大学演劇部、関係者が交流を深めました。

開会
高梁高等学校コーラス部による合唱

吉備国際大学演劇部による演劇
鍵山秀三郎先生による基調講演

シンポジウム
懇親会(ゲストの方々は帰られた後でしたが)