「近代」とは、概ね明治維新から第二次世界大戦終結までを示し、「近代化遺産」とは産業、交通、土木など日本の近代化の歴史の中で生まれ機能してきた建造物を表す言葉です。
高梁市街地には明治22年に建築された高梁基督教会堂、旧順正女学校寮跡、高梁市郷土資料館をはじめ多くの近代化遺産があります。
また、高梁川や伊賀谷川橋(伊賀谷川)に架かる橋、伯備線の鉄道遺産、まち中のモダンな建物など普段気がつかない「近代化遺産」もあります。
こうした身近な近代化遺産にスポットをあて高梁の魅力を再発見しようと、備中高梁「近代化遺産」を紹介します。
方谷橋
相生橋
高梁市郷土資料館
戎橋
旧順正寮跡
高梁基督教会
陶山伝五郎印刷所
県立高梁高校有終図書館
田井橋
JR方谷駅(伯備線)
備中高梁「近代化遺産パンフレット」
高梁商工会議所では、市内の近代化遺産を巡るツアーを行った他、また、吉備国際大学文化財学部小西伸彦先生監修による備中高梁「近代化遺産パンフレット」PRポスター、パンフレットも作成しています。
備中高梁「近代化遺産めぐり」パンフレット[備中高梁近代化遺産めぐりポスター・パンフレット]