「中国地域 観光・集客交流活性化セミナー」に参加

2007年2月15日 木曜日

地域資源を活かした集客交流サービスの考え方とその新たな手法を研修する「中国地域 観光・集客交流活性化セミナー」(中国経済産業局主催)が、平成19年2月15日(木)午後1時から、ホテルJALシティ広島で開催され、平成18年度から「体験・学習観光」に取組んでいる高梁市から、高梁市企画課横山課長補佐、商工観光課戸田係長、高梁商工会議所遠藤氏、(社)高梁市観光協会南氏が参加しました。
  
 最初に、基調講演①として、NPOハットオンパク代表、ホテルニューツルタ社長・鶴田浩一郎氏が「個人旅行マーケットに対応する体験参加型プログラムの実践 ~別府温泉再生へ向けたオンパクの成功に学ぶ~」をテーマに講演され、続いて基調講演②として、NPO法人エルダー旅倶楽部理事長・大社充氏が「地域資源を活かした学びと体験のプログラムの企画立案とその考え方」について講演されました。
 
 続いてパネリストに、岩手県遠野市職員・石田久男氏「昔話と柳田國男を軸とした町づくりとプログラム」、滋賀県草津市職員・林田久充氏「通過型観光地の滋賀県で連泊を可能にするプログラム」、月山ポレポレファーム代表・奥山梯二氏「ソフトプログラムを活用した宿泊施設の取組み」、C&Nファクトリー代表・施勝彦氏「インタープリターからコーディネーターへ」を迎え、コメンテータに講演いただいた鶴田浩一郎氏、大社充氏を交え「事例研究とパネル討論」が行われました。
  今回のセミナーは、全国各地の先進的な取組み事例やの考え方などを紹介いただき、高梁の観光にとっても大変参考になった研修会でありました。

まちなか産業観光マップ