吉備国際大学社会学部高橋正巳先生が主宰され、定林寺で定期的に開催されています座禅会「参禅会」が、平成20年元旦(1月1日)に開催され、高橋ゼミと交流している当交流会からも恒例の元旦午前6時からの早朝「参禅会」に参加いたしました。
今年は本堂が建て替え工事中ということもあって、庫裏で約30分座禅し、そして東海林博道住職に点てていただいた抹茶をいただき、その後、建て替え新築中の本堂を見学させていただきました。
定林寺は、備中松山城の修復、城下の整備をはじめ、高梁川の高瀬舟の航路整備や玉島の干拓、高瀬通しの整備などを行った備中松山藩主水谷公の菩提寺です。この日、座禅後抹茶をいたいた頃には日が昇り、明るくなると薄らと雪が積もり、お寺周辺の山々も綺麗な雪景色となっていたことがわかりました。
工事中の定林寺本堂定林寺本堂
定林寺下からの高梁の雪景色元旦早朝のうっすらとした雪景色(正面が臥牛山)
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【高梁地域づくり交流会 とは】
高梁地域づくり交流会は、「産・官・学・市民」の幅広い方々がー緒になって、地域づくりを考え、実践していこうという任意団体です。
高梁地域でも青年経済団体などは組織されていますが、地域づくりをテーマにした組織はありませんでした。しかし、全国的なまちづくりの機運の高まり、また、高梁地域でも平成2年の吉備国際大学の開学、中四国横断自動車道の開通(平成9年3月)をひかえる反面、歴史的町並み等が次々と近代化し歴史的資産やまちの個性を急速に失いつつあるところでもありました。こうした背景から、高梁市のまちづくりを提案、実践しようと
- 「歴史を生かしたまちづくり」
- 「大学と地域づくり」
- 「交流を活かしたまちづくり」
の3つの柱をベースに様々な活動を展開しています。
近年は他の団体と連携し幅広い活動を目指しています。また、全県を範囲に設立された「岡山地域づくり交流会(目瀬守男会長・元美作女子大学学長、元岡山大学農学部教授)」に積極的に参加勉強しています。