インターネットビジネスが注目される中、高梁商工会議所では、地域情報化の推進と同時に新たなビジネスチャンスの創造を目的に、平成13年3月31日から、高梁商工会議所内にバーチャルモール(22店)をスタートしています。
今回は、同モールの内容の充実と運営等を協議すると同時に、地域の情報化を進めていこうと、「バーチャルモール研究会」を、平成13年4月18日(水)午後2時、高梁商工会館において開催いたしました。
当日は、小見山豊副会頭の挨拶の後、講師にお招きした中小企業診断助言事業専門家・三谷忠利氏より、バーチャルモールの更新方法等について説明をいただきました。
技術面の説明の後、三谷先生には「高梁のように商工会議所や商工会が運営するバーチャルモールも増えてきたが、効果が出てないモールも数多い。
全国的にバーチャルモールの数も急増しており、モール自体を撤退している例も増えているのが現状だ。以前だとあまりコストをかけなくても運営できていたが、最近では、ちょっとやってみようか…ではではダメで、人件費等コストをかけて本気で実施しないとまず売れない。サービスを付けて、リピーターを増やす工夫も大切だ。高梁の場合も色々なケースを研修し、新しい発想で、コツコツと運営していくことが基本となるだろう」とお話いただきました。
今後、難波晴一さん(なんばストアー)を実行委員長に運営体制を作り、研究、運営していくことが決まりました。
- 高梁地域づくり交流会トップページ
- 2024年の活動
- 2023年の活動
- 2022年の活動
- 2021年の活動
- 2020年の活動
- 2019年の活動
- 2018年の活動
- 2017年の活動
- 2016年の活動
- 2015年の活動
- 2014年の活動
- 2013年の活動
- 2012年の活動
- 2011年の活動
- 2010年の活動
- 2009年の活動
- 2008年の活動
- 2007年の活動
- 2006年の活動
- 2005年の活動
- 2004年の活動
- 2003年の活動
- 2002年の活動
- 2001年の活動
- 2000年の活動
- 1999年の活動
- 1998年の活動
- 1997年の活動
- 1996年の活動
- 1995年の活動
- 1994年の活動
- 1993年の活動
- 1992年の活動
- 1991年の活動
- 217年の活動
【高梁地域づくり交流会 とは】
高梁地域づくり交流会は、「産・官・学・市民」の幅広い方々がー緒になって、地域づくりを考え、実践していこうという任意団体です。
高梁地域でも青年経済団体などは組織されていますが、地域づくりをテーマにした組織はありませんでした。しかし、全国的なまちづくりの機運の高まり、また、高梁地域でも平成2年の吉備国際大学の開学、中四国横断自動車道の開通(平成9年3月)をひかえる反面、歴史的町並み等が次々と近代化し歴史的資産やまちの個性を急速に失いつつあるところでもありました。こうした背景から、高梁市のまちづくりを提案、実践しようと
- 「歴史を生かしたまちづくり」
- 「大学と地域づくり」
- 「交流を活かしたまちづくり」
の3つの柱をベースに様々な活動を展開しています。
近年は他の団体と連携し幅広い活動を目指しています。また、全県を範囲に設立された「岡山地域づくり交流会(目瀬守男会長・元美作女子大学学長、元岡山大学農学部教授)」に積極的に参加勉強しています。