【高梁地域づくり交流会 とは】
高梁地域づくり交流会は、「産・官・学・市民」の幅広い方々がー緒になって、地域づくりを考え、実践していこうという任意団体です。 高梁地域でも青年経済団体などは組織されていますが、地域づくりをテーマにした組織はありませんでした。しかし、全国的なまちづくりの機運の高まり、また、高梁地域でも平成2年の吉備国際大学の開学、中四国横断自動車道の開通(平成9年3月)をひかえる反面、歴史的町並み等が次々と近代化し歴史的資産やまちの個性を急速に失いつつあるところでもありました。こうした背景から、高梁市のまちづくりを提案、実践しようと
の3つの柱をベースに様々な活動を展開しています。 近年は他の団体と連携し幅広い活動を目指しています。また、全県を範囲に設立された「岡山地域づくり交流会(目瀬守男会長・元美作女子大学学長、元岡山大学農学部教授)」に積極的に参加勉強しています。
2018年の小堀遠州の世界「頼久寺ガーデンコンサート」に出演(子供『能』と子供『神楽』の競演)いただいたご縁で始まった三重県亀山市との文化交流。今回は亀山子供能・輝(かがやき)の皆様からの招待で、令和元年7月21日(日)に当地域づくり交流会の頼久寺生島住職、遠藤事務局長が亀山市を訪問、亀山の子どもたちに、遠州流茶道を体験していただきました。
(伊勢新聞記事)