吉備国際大学社会学部を中心とした茶道サークル「照今(しょうこん)のつどい」の「初釜」が、1月14日(土)午後5時から、高梁ロータリークラブの茶道クラブ(TR茶)と合同で、頼久寺で開催されました。
「照今のつどい」は、文化財修復国際協力学科で勉強する学生に、少しでも物の扱いなどを勉強して欲しいという目的で、「茶道」を学ぶこととなり、毎週水曜日に希望する学生が、頼久寺で生島裕道住職から遠州流茶道の指導を受けており、高梁地域づくり交流会とも年間を通じて交流を続けています。
また、「小堀遠州の世界」(高梁商工会議所主催、高梁地域づくり交流会主管)の一環として、頼久寺で行っている「遠州茶会」にも、平成14年度から合同で開催するなど、稽古・修練を重ねています。
初釜には、小堀遠州の世界松本圭司実行委員長夫妻ら「小堀遠州の世界」の関係者、高梁ロータリークラブのメンバー、学生ら約28人が参加、頼久寺生島裕道住職のお点前で茶席が行われました。その後、点心をいただき参加者同士互いに新年を祝い、和やかに懇談いたしました。
- 高梁地域づくり交流会トップページ
- 2024年の活動
- 2023年の活動
- 2022年の活動
- 2021年の活動
- 2020年の活動
- 2019年の活動
- 2018年の活動
- 2017年の活動
- 2016年の活動
- 2015年の活動
- 2014年の活動
- 2013年の活動
- 2012年の活動
- 2011年の活動
- 2010年の活動
- 2009年の活動
- 2008年の活動
- 2007年の活動
- 2006年の活動
- 2005年の活動
- 2004年の活動
- 2003年の活動
- 2002年の活動
- 2001年の活動
- 2000年の活動
- 1999年の活動
- 1998年の活動
- 1997年の活動
- 1996年の活動
- 1995年の活動
- 1994年の活動
- 1993年の活動
- 1992年の活動
- 1991年の活動
- 217年の活動
【高梁地域づくり交流会 とは】
高梁地域づくり交流会は、「産・官・学・市民」の幅広い方々がー緒になって、地域づくりを考え、実践していこうという任意団体です。
高梁地域でも青年経済団体などは組織されていますが、地域づくりをテーマにした組織はありませんでした。しかし、全国的なまちづくりの機運の高まり、また、高梁地域でも平成2年の吉備国際大学の開学、中四国横断自動車道の開通(平成9年3月)をひかえる反面、歴史的町並み等が次々と近代化し歴史的資産やまちの個性を急速に失いつつあるところでもありました。こうした背景から、高梁市のまちづくりを提案、実践しようと
- 「歴史を生かしたまちづくり」
- 「大学と地域づくり」
- 「交流を活かしたまちづくり」
の3つの柱をベースに様々な活動を展開しています。
近年は他の団体と連携し幅広い活動を目指しています。また、全県を範囲に設立された「岡山地域づくり交流会(目瀬守男会長・元美作女子大学学長、元岡山大学農学部教授)」に積極的に参加勉強しています。