「城下町のエコ路地めぐり」も実施 高梁川流域の森と水と暮らしを考えるイベント「グリーンデイ2008」(井上善雄実行委員長・実行同委員会主催・高梁商工会議所共催)が、4月19日(土)、栄町商店街並びに市役所前一体で開催され、当会も協力いたしました。グリーンデイは2003年より高梁川流域において進めてきた民間の地域活動で、自然や健康の基本となる森林や水、食やエネルギーというものと私たちの暮らしを考えていくため毎年4月に開催されてきました。第1回から3回まで倉敷市で、4回、5回と総社市で開催され、今年度初めて高梁市での開催となりました。
グリーンデイ2008には流域の行政、学校、農業、まちづくりグループなど約50団体がブースを開設、栄町商店街では吉備国際大学による河川水質調査結果のパネルも展示されました。市役所前では、(社)高梁青年会議所の「マイはし」づくり、(社)岡山県エルピーガス協会高梁支部による消費者保安教室と省エネ機器の展示、国土交通省岡山河川事務所や備中県民局等からも展示いただきました。
また、「城下町のエコ路地めぐり」では、3班に分かれ郷土史家らの案内で市中心部の路地をめぐり、高梁川での遊びや高瀬舟など水との関わりについて理解を深めました。
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【高梁地域づくり交流会 とは】
高梁地域づくり交流会は、「産・官・学・市民」の幅広い方々がー緒になって、地域づくりを考え、実践していこうという任意団体です。
高梁地域でも青年経済団体などは組織されていますが、地域づくりをテーマにした組織はありませんでした。しかし、全国的なまちづくりの機運の高まり、また、高梁地域でも平成2年の吉備国際大学の開学、中四国横断自動車道の開通(平成9年3月)をひかえる反面、歴史的町並み等が次々と近代化し歴史的資産やまちの個性を急速に失いつつあるところでもありました。こうした背景から、高梁市のまちづくりを提案、実践しようと
- 「歴史を生かしたまちづくり」
- 「大学と地域づくり」
- 「交流を活かしたまちづくり」
の3つの柱をベースに様々な活動を展開しています。
近年は他の団体と連携し幅広い活動を目指しています。また、全県を範囲に設立された「岡山地域づくり交流会(目瀬守男会長・元美作女子大学学長、元岡山大学農学部教授)」に積極的に参加勉強しています。