備中松山藩主水谷公菩提寺の「定林寺」本堂の建て替えが完成し、6月1日(日)午前10時から「落慶法要」が行われました。定林寺では、吉備国際大学社会学部高橋正巳先生が主宰されている座禅会「参禅会」が行なわれており、同会に所属している当高梁地域づくり交流会からも「落慶法要」に参加いたしました。
当日は約200人が出席、本寺である茨木県筑西市の定林寺住職の挨拶や式典、また東海林住職による落慶記念の法要など続き約4時間の式典・法要が厳粛に行われました。
終了後は、食事を兼ねた懇談会が和やかに行われました。今回は吉備国際大学高橋ゼミ生・OBら約20人も参加、参加者全員で落慶を祝福いたしました。
定林寺本堂落慶法要
吉備国際大学文化財学部馬場教授により修復された「虎・竹林図衝立」ゼミ生・OBたちを交え
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【高梁地域づくり交流会 とは】
高梁地域づくり交流会は、「産・官・学・市民」の幅広い方々がー緒になって、地域づくりを考え、実践していこうという任意団体です。
高梁地域でも青年経済団体などは組織されていますが、地域づくりをテーマにした組織はありませんでした。しかし、全国的なまちづくりの機運の高まり、また、高梁地域でも平成2年の吉備国際大学の開学、中四国横断自動車道の開通(平成9年3月)をひかえる反面、歴史的町並み等が次々と近代化し歴史的資産やまちの個性を急速に失いつつあるところでもありました。こうした背景から、高梁市のまちづくりを提案、実践しようと
- 「歴史を生かしたまちづくり」
- 「大学と地域づくり」
- 「交流を活かしたまちづくり」
の3つの柱をベースに様々な活動を展開しています。
近年は他の団体と連携し幅広い活動を目指しています。また、全県を範囲に設立された「岡山地域づくり交流会(目瀬守男会長・元美作女子大学学長、元岡山大学農学部教授)」に積極的に参加勉強しています。