日本三大山城サミットの第1回実行委員会が、7月11日(金)午後4時、市役所会議室で開催され、当地域づくり交流会が主管する遠州茶会と連携して開催することが決まりました。当日は当地域づくり交流会、頼久寺生島住職らが出席、内田副市長の挨拶の後役員選任があり実行委員長に高梁商工会議所仲田会頭が就任されました。サミットの記念講演講師には、遠州流茶道宗家紅心 小堀宗慶氏をお招きし11月29日(土)に開催、翌30日(日)に頼久寺で遠州茶会が行われる計画です。
日本三大山城サミットは1999年から岐阜県恵那市岩村町、奈良県高取町、高梁市の3市町の持ち回りで開催されており今回が8回目。
また、遠州茶会並びに日本三大山城サミットの打合わせのため、7月15日(火)に遠州流茶道岡山支部を訪問いたしました。当日は高梁地域づくり交流会から3人が出席、遠州茶会並びに日本三大山城サミットは遠州流茶道岡山支部と連携して実施することとなりました。
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【高梁地域づくり交流会 とは】
高梁地域づくり交流会は、「産・官・学・市民」の幅広い方々がー緒になって、地域づくりを考え、実践していこうという任意団体です。
高梁地域でも青年経済団体などは組織されていますが、地域づくりをテーマにした組織はありませんでした。しかし、全国的なまちづくりの機運の高まり、また、高梁地域でも平成2年の吉備国際大学の開学、中四国横断自動車道の開通(平成9年3月)をひかえる反面、歴史的町並み等が次々と近代化し歴史的資産やまちの個性を急速に失いつつあるところでもありました。こうした背景から、高梁市のまちづくりを提案、実践しようと
- 「歴史を生かしたまちづくり」
- 「大学と地域づくり」
- 「交流を活かしたまちづくり」
の3つの柱をベースに様々な活動を展開しています。
近年は他の団体と連携し幅広い活動を目指しています。また、全県を範囲に設立された「岡山地域づくり交流会(目瀬守男会長・元美作女子大学学長、元岡山大学農学部教授)」に積極的に参加勉強しています。