第113回岡山幻の日本酒を百年飲む会を開催

岡山幻の日本酒を百年飲む会は、日本酒はその地域に根ざした文化であるという認識から岡山の地域づくりの中から岡山の地酒を見直し応援して行こうという主旨で集まった、いわば岡山の地酒の応援団です。同会は地元岡山で活躍されている演奏家等によるコンサートと、四季折々の地酒と料理を楽しむ例会を開催してきており、平成5年2月にアークホテル岡山で第1回「岡山幻の日本酒を飲む会」を開催して以来、令和7年11月13日(木)開催の例会で113回を迎えました。第113回の会には約80人が参加、第1部は、津軽三味線奏者・蝦名流名取師範 蝦名宇摩さん、そして藤田まゆさん、三村ゆうさん、蝦名夜迦さんに出演いただき「太棹の津軽三味線、奄美、沖縄の三線と各地の民謡」をテーマとしたコンサートが行われました。続いて第2部の懇親会を開催、アークホテル料理長プロデュースの日本料理を中心としたお酒の肴と、県内の酒蔵から大吟醸酒など、季節ならではの岡山の地酒を楽しみました。「岡山幻の日本酒を百年飲む会」には当高梁地域づくり交流会も設立から今日まで運営に参画しており、113回の会には高梁から渡辺酵造氏、遠藤氏も参加いたしました。